ブログ

【2021年】Googleアドセンス審査に通らない人が合格するポイント

2020年3月11日

Googleアドセンス審査に通らない人が合格するポイント

どうも、ライ(@rain0te)です。

今回の記事ではGoogleアドセンスの審査に通らない人が審査に合格するためのポイントを詳しく解説していきます。

ちなみに、僕は2020年3月にGoogleアドセンスの審査に通っているので、その経験談を踏まえたお話も可能です。

  • アドセンス審査になかなか合格することができない。
  • どのようなポイントに注意すればアドセンス審査に通るんだろう?

上記の悩み・疑問に答えます。

 

Googleアドセンスの審査方法

まず、基本的なGoogleアドセンスの審査方法について確認しておきます。

ここが間違っていると審査に通る以前の問題になるので、しっかりと審査の手順を確認しておきましょう。

 

Googleアドセンスのページにアクセスする

Googleアドセンスのトップページ

まずはGoogleアドセンスのページにアクセスします。

Google AdSense
https://www.google.com/adsense/login/ja/

Googleアドセンスのお申込みボタン

「お申し込みはこちら」という緑色のボタンをクリックしましょう。

 

お申し込み情報を入力する

Googleアドセンスのお申込み画面

お申し込み情報を入力する画面に切り替わるので、AdSense広告を掲載したいサイトのURLとメールアドレスを入力します。

AdSenseに関する情報をメールで受け取るか受け取らないかと選択し、「保存して次へ」をクリックしましょう。

 

地域と利用規約を設定する

Googleアドセンスの地域・利用規約画面

次に「国または地域」で「日本」を選択し、利用規約を確認して頭囲にチェックを入れます。

チェックを入れたら、「アカウントを作成」をクリックしましょう。

 

支払先住所の詳細を記入する

Googleアドセンスの支払先住所詳細

次に、「支払先住所の詳細」を入力します。

  • アカウントの種類(個人or法人)
  • 名前と住所
  • 電話番号

を入力していきます。

全て入力したら「送信」をクリックしましょう。

 

確認コードを入力する

Googleアドセンスの確認コード

支払先住所を送信すると、Googleから電話 or SMSで6桁の確認コードが届きます。

確認コードが届いたら、「確認コード」の欄に記入して「送信」をクリックしましょう。

 

AdSenseコードをサイトに貼り付ける

次に、Googleアドセンスの確認コードをサイトに貼り付けます。

Googleアドセンスのコード画面

まずは「コピー」をクリックしてコードをコピーしましょう。

確認コードはテーマヘッダーの<head>タグと</head>タグの間に貼り付けます。

WordPressのテーマヘッダー

WordPressのダッシュボードから、「外観」>「テーマエディター」と進み、</head>タグの直前にコードを貼り付けましょう。

AFINGER5のGoogle自動広告の設定

ちなみに、僕が使っている「AFINGER5」のテンプレートでは、「Google自動広告の設定」というメニューにアドセンスコードを入れる場所があります。

テーマによってはこのようなメニューが用意されているので、あなたが使っているテーマを確認してみましょう。

コードの貼り付けが完了したら、アドセンスの画面に戻って

「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れて「完了」をクリックします。

 

審査結果を待つ

Googleアドセンスのコードが見つかりました画面

正常にコードが貼り付けられていれば
「コードが見つかりました」という画面が表示されます。

Googleアドセンス審査中画面

「閉じる」をクリックすると

「お客様のサイトを審査しています」

という表示がされますので、審査が完了するまで待ちましょう。

審査には通常3日程度かかります。

審査が完了すると、登録したメールアドレスに審査結果が送信されます。

Googleアドセンス合格画面

ちなみに、合格するとこのようなメールが送られてきます。

ライ
ここまでがGoogleアドセンスの審査手順になります。 お疲れ様でした! 

 

僕がGoogleアドセンスに合格したときの状況

僕がGoogleアドセンスに合格したときの状況をお伝えします。

僕がアドセンスの審査に合格したときの状況は、

  • 10記事
  • 文字数は2,000〜3,000
  • コンテンツのジャンルは「書評」や「読書術」
  • プライバシーポリシー、運営者情報なし
  • 2月24日に申請し、3月2日に合格通知

Googleアドセンスの情報を見ていると、

  • 更新頻度が大事
  • プライバシーポリシーと運営者情報が必要
  • 10記事以上は必要

などが書かれているので不安だったのですが、必ずしも上記の条件を満たしていなくても合格は可能です。

以前作っていたサイトで50記事以上投稿した状態でアドセンスに申請したら不合格になったことがあります。

記事数が多くなるとどの記事が不合格の原因になっているかの判別が難しいので、少ない記事数でもとりあえず申請してみるのがおすすめです。

 

Googleアドセンスの審査に通らない場合のチェックポイント

  • アドセンス審査に申請したけど通らない。
  • アドセンス審査に通らない原因が分からない。

という方のために、アドセンス審査に通らない場合のチェックポイントをまとめました。

結論から言うと、

  1. 記事コンテンツはしっかり入っているか?
  2. Googleアドセンス以外の広告を掲載していないか?
  3. アドセンスのコンテンツポリシー違反をしていないか?
  4. 著作権違反の画像や動画を使用していないか?
  5. サイトマップは送信しているか?

の5つです。

1つずつ詳しく解説していきます。

 

記事コンテンツはしっかり入っているか?

記事コンテンツを作る様子

入っている記事コンテンツがしっかりしているか?という部分は審査結果を左右する重要なポイントです。

Googleはサイトの評価を記事コンテンツで判断している部分が大きいので、審査してもらうサイトの記事コンテンツをしっかり作り込むようにしましょう。

僕の場合は10記事でしたが、記事の中のコンテンツはしっかりと書いていました。

具体的には、日記のような形ではなくしっかりとキーワードを意識してユーザーに価値を提供できるようなコンテンツを作成するのが重要だと考えられます。

文字数も最低1,000文字以上は書きたいですね。

ブログ記事の書き方に関しては下記の記事でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。

【初心者向け】ブログの書き方で最低限知っておくべき13のコツ

続きを見る

 

Googleアドセンス以外の広告を掲載していないか?

様々なWeb広告のイメージ

Googleアドセンス以外の広告を掲載しないこともアドセンス審査に通るためには重要だと考えられます。

他の広告を貼っているならGoogleアドセンスでの収益化はあまり重要視していないのではないか?とGoogleから判断される可能性があるからです。

実際に他の広告を貼っていても審査に通っている人もいますが、アドセンス審査に通らない原因をできるだけ減らすためにも、審査する際には広告を外したほうが良いでしょう。

ライ
ちなみに僕の場合も他の広告は掲載していませんでした! 

 

アドセンスのコンテンツポリシー違反をしていないか?

コンテンツポリシー違反のイメージ

Googleアドセンスには、コンテンツポリシーという規約があります。

下記の禁止コンテンツが含まれているサイトにはGoogleアドセンスを掲載できないので、あなたの記事で禁止コンテンツに該当するものがないかをチェックするようにしましょう。

Google広告が掲載されるページには、以下の内容を含めることはできません。

家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
ポルノ、アダルト、成人向けのコンテンツ
衝撃的なコンテンツ
ご自身や他者を脅したり、危害を加えるように促したりしているコンテンツ
個人または個人で構成される集団を中傷、威嚇、攻撃しているコンテンツ
人種、民族、宗教、障害、年齢、国籍、従軍経験、性的指向、性別、性同一性など、組織的な人種差別や阻害に結びつく特性に基づいて、個人または集団の排斥を促したり、差別を助長したり、誹謗したりしているコンテンツ
過度に下品な言葉使い
ハッキングやクラッキングに関するコンテンツ
望ましくないソフトウェアのポリシー(英語)に違反するソフトウェアやコンテンツ
不正なソフトウェアやアドウェア
違法な薬物や麻薬関連製品に関するコンテンツ
絶滅危惧種から作られた製品を宣伝、販売、広告するコンテンツ
アルコール飲料のオンライン販売
処方薬の販売
武器、兵器または弾薬(銃火器、銃火器のパーツ、戦闘用ナイフ、スタンガンなど)の販売
武器や兵器の強化や組み立て方法(武器や兵器の3D印刷、改造キット、8割方完成した銃部品など)の指南
授業や講義の課題や提出物の販売・配布
ユーザーに報酬を提供することで、広告や商品のクリック、検索、ウェブサイトの閲覧、メールの閲覧を促すプログラムに関するコンテンツ
その他の違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他者の法的権利を侵害するコンテンツ

AdSenseヘルプ-AdSenseプログラムポリシー

 

著作権違反の画像や動画を使用していないか?

著作権で守られているコンテンツイメージ

記事コンテンツ内で使用している画像や動画で著作権違反のものを使っていないかを確認しましょう。

著作権違反の画像や動画をコンテンツ内で使用していることでGoogleアドセンスの審査に通らない可能性が考えられます。

コンテンツ内で使用するのは、商用可能の画像や著作権で保護されていない動画だけにするようにしましょう。

無料で使える著作権フリーの画像サイトに関しては、【無料】ブログ用に使えるフリー画像素材・写真サイト12選まとめの記事で詳しく解説しています。

 

サイトマップは送信しているか?

サイトマップのイメージ

Search Consoleの設定でサイトマップを送信しているかを確認しましょう。

サイトマップを送信することでGoogleがサイトの情報を取得しやすくなります。

実は僕がアドセンス審査に通ったときはサイトマップを送信していませんでしたが、送信しておいたほうが合格の可能性は上がるので、できれば行っておいたほうが良いでしょう。

こちらの記事でサイトマップの送信方法について詳しく解説しています。

サーチコンソールでサイトマップを登録する方法>>

 

まとめ:諦めなければ合格可能です

アドセンス審査に通らないと、ブログの収益化の手段が減るため辛いですよね。

ただ、今回の記事に書いたチェックポイントをしっかりと見直せば審査に通ることは可能です。

Googleが審査に落とすということは、あなたのブログのどこかに原因があります。

ぜひ諦めず、アドセンス審査に通るようにブログを修正していきましょう。

-ブログ

Copyright© ライノート , 2024 All Rights Reserved.