ブログ

ブログ記事をパクる際のコツを解説します【最短で上位表示可能】

2020年12月31日

ブログ記事をパクる際のコツを解説します【最短で上位表示可能】

どうも!ライ(@rain0te)です。

今回は、「ブログ記事をパクる際のコツ」というテーマで記事を書いていきます。

日本人の価値観では「パクリ=悪」という風潮がありますが、ぶっちゃけ最短距離で成果を出したいならパクリはめちゃくちゃ大事です。

実際、TOYOTAとかも最初は海外の技術を真似して車の生産ラインを構築したとのこと。

ライ
完全に1から自分でブログを書くのは時間がかかるので、成功者をパクってサクッと成果を出しましょう。
  • 他のブログ記事をパクる際のコツを知りたい
  • ブログをパクる手順を知りたい

こんな悩み・疑問に答えます。

 

ブログをパクる際のコツを解説します

ブログを書くイメージ画像

ブログをパクる際のコツを解説していきます。

具体的には、以下の通りです。

  1. 競合ブログがどの記事で収益化しているのかを特定
  2. どのようなサイト設計になっているのかを把握
  3. 狙うキーワードをリストアップして記事を書く

ここから1つずつ詳しく説明します。

 

競合ブログがどの記事で収益化しているのかを特定

まずはあなたのジャンルでアクセスを集めていると思われる競合ブログを1つ決めます。

個人ブログを選ぶ基準としては、

  • 個人運営
  • そのジャンルのキーワードでよく上位表示されている

の2つです。

競合ブログを決めたら、どの記事で収益化を行っているかを把握しましょう。

収益記事を把握するには、「他の記事からよく誘導している記事」を見つけるのがおすすめ。

ちなみに当ブログ「ライノート」では以下のような形で収益記事への誘導を行っています。

ライノートの誘導方法

恐らく他のブログも似たような形で収益記事への誘導を行っているはずなので、よく観察してみましょう。

 

どのようなサイト設計になっているのかを把握

収益記事を把握できたら、続いてどの記事から収益記事へアクセスを流しているのかを特定します。

僕はこの記事を「集客記事」と呼んだりしています。

ちなみに、一例を挙げると以下のような形です。

集客記事から収益記事への誘導図解

「ブログ 始め方」で狙っている記事へ、「ブログ 書き方 初心者」「ブログ キーワード」「ブログ テーマ」などの記事から内部リンクで誘導を行なっています。

自分のライバルとなる競合ブログがどのようなサイト設計になっているかを確認し、収益記事に向けてどんな集客記事を書いているかを調べましょう。

 

狙うキーワードをリストアップして記事を書く

競合ブログの収益記事と集客記事を把握できたら、EXCELやスプレッドシートなどで集客記事のキーワードをリストアップしましょう。

リストアップが完了したら、洗い出したキーワードで記事を書いていくだけです。

ライ
基本的にサイト設計に関してはライバルサイトをパクるのが一番手っ取り早いと思っており、僕もこのような流れでキーワードのリストアップと記事作成を行っています。

ここでオリジナリティを入れてもあまり意味がないので、成功している競合からサイト設計を盗むのが成功への最短ルートになるでしょう。

 

ブログ記事をパクる具体的な方法【手順を解説します】

ブログ記事を書くイメージイラスト

続いて、個別の記事を書く際に「パクリ」を活用する手順を解説します。

サイト設計と同様に、記事を書く際にもパクリは成功への最短ルートという話です。

ただし上手に行わないとNGなこともあるので、今回説明する手順を参考にしてパクリを行ってみてください。

先に結論からお伝えすると、

  1. 狙うキーワードを1つ決める
  2. 上位の記事がどんな内容かをチェック
  3. ライバルの見出しを参考にする
  4. ライバルの記事を見ずに本文を書く
  5. 独自の情報を入れる

の5つです。

ここから1つずつ詳しく解説していきます。

 

狙うキーワードを1つ決める

まずはこれから記事を書くキーワードを1つ決めましょう。

キーワードに関しては、サイト設計をパクるときに調べた「集客記事」のキーワードを狙えばOK。

ちなみにこの記事では、「ブログ パクリ」というキーワードを狙って記事を書いています。

記事で狙うキーワードを決めないと軸がブレてしまうので、ここは最初にしっかり決めておくようにしましょう。

関連記事【ブログ】キーワードの探し方を解説【SEOで検索される方法】

 

上位の記事がどんな内容かをチェック

キーワードが決まったら、続いてそのキーワードで実際に検索をしてみましょう。

検索結果の1ページ目に10サイトほど表示されますが、全体的にどんな内容のタイトルになっているかを確認します。

Googleで上位表示されているということは、

「このキーワードで検索する人はこんな内容を知りたがっています」

ということと同じです。

なので、上位サイトがどんな内容で記事を書いているかを把握し、方向性を合わせるのが重要になります。

 

ライバルの見出しを参考にする

上位サイトがどんな内容で記事を書いているのか分かったら、続いて1つ1つの記事の見出しをチェックします。

見出しとは、目次などで設定されている各本文をまとめる内容のことです。

ちなみに、本記事の見出し構成は下記のようになっています。

h2:ブログをパクる際のコツを解説します
h3:競合ブログがどの記事で収益化しているのかを特定
h3:どのようなサイト設計になっているのかを把握
h3:狙うキーワードをリストアップして記事を書く
h2:ブログ記事をパクる具体的な方法【手順を解説します】
h3:狙うキーワードを1つ決める
h3:上位の記事がどんな内容かをチェック
h3:ライバルの見出しを参考にする
h3:ライバルの記事を見ずに本文を書く
h3:可能であれば独自の情報を入れる
h2:パクるのはOKでもコピペはNGです
h2:まとめ:ブログをパクるのが成功への最短ルート

見出し構成は記事の骨組みになる部分なので、上位サイトの見出しを参考に自分の記事の見出しを作るようにしましょう。

上位表示されているということは「現在Googleに評価されている記事」なので、参考にすることで簡単に上位表示できる記事を作ることが可能です。

関連記事【初心者】ブログの見出しの正しい書き方【使い方やSEO効果も解説】

 

ライバルの記事を見ずに本文を書く

見出しが完成したら、いよいよ本文を書いていきます。

ここまでライバルの記事を見ながら見出しを作ってきたと思いますが、本文は競合記事を見ないで書くのがおすすめです。

ライバルの記事を見ながら本文を書いてしまうとどうしても内容が似てきてしまうので、本文は見出しごとに自分の言葉で書くようにしましょう。

ライ
参考にするのはOKですが、パクリはNGですからね。
具体的なブログ記事の書き方に関しては、【初心者向け】ブログの書き方で最低限知っておくべき13のコツの記事の中で詳しく解説しています。

 

独自の情報を入れる

ここまでで大枠の記事は完成するのですが、あなたにしか書けないオリジナルの情報も記事の中に入れるようにしましょう。

独自の情報を記事の中に追加することで、読者からの評価もGoogleからの評価も高めることができるからです。

ただ、注意してほしいのは「読者が求めているオリジナリティ」を追加するという点です。

読者が求めていない情報を追加しても意味がないので、記事の内容を補足するための内容やより分かりやすくするための情報を追加します。

ライ
可能であればオリジナルの情報を半分以上いれるのが望ましいです。

 

パクるのはOKでもコピペはNGです

指摘する男性のイメージ画像

ここまで、競合サイトの設計や記事をパクる方法を解説してきましたが、大事なのは「丸パクリはダメ」という点です。

記事の内容を丸パクリするのは重複コンテンツとなってペナルティの対象になったり、著作権侵害になる問題があります。

Googleの公式文書にも以下のような記述があります。

検索エンジンのランキング操作やトラフィックの増大を意図して、コンテンツが複数ドメインにまたがって複製されていることもあります。この種の偽装行為は、ユーザーが検索結果で実質的に同じコンテンツを何度も見ることになり、利便性の低下につながります。

Google公式サイト

Googleは基本的に固有の情報を持つページを検索結果に表示させるようにしているため、重複コンテンツが多いと記事が検索結果に表示されずにアクセスも集まらないという状況になってしまうでしょう。

ブログの記事はコピペせず、オリジナルの文章で作成するのが必須という話です。

 

まとめ:ブログをパクるのが成功への最短ルート

ここまで、ブログ記事をパクる際のコツについて詳しく解説してきました。

他のブログ記事をコピペするのはNGですが、内容を参考にしてより良いものを作るのは成功までの最短ルートです。

最初からオリジナリティを意識してしまうと方向性がズレてしまうことも多いので、まずは成功しているライバルをパクってしまうのが良いでしょう。

「学ぶの語源は真似る」という言葉があるように、まずは真似から入ることで無駄な遠回りをせずに成果を出すことが可能です。

今回の記事を参考にしていただき、上手にライバルブログをパクるコツを実践してみてください。

-ブログ

Copyright© ライノート , 2024 All Rights Reserved.