ブログ

ブログはオワコンって本当?【噂の理由とこれから稼ぐ方法を解説】

2020年12月19日

ブログはオワコンって本当?【噂の理由とこれから稼ぐ方法を解説】

今回の記事では、ブログがオワコンと言われている理由やこれからブログで稼ぐ方法について解説していきます。

巷では「ブログはオワコン=もう稼げない」と言われることが多いですが、本当に今はブログで稼げないのでしょうか?

  • ブログはオワコンなのかどうかを知りたい
  • もうブログで稼げないのか?真相を知りたい

こんな悩み・疑問に答えます。

 

ブログがオワコンと言われている3つの理由

ブログを書くイメージ画像

ブログがオワコンだと言われている理由は大きく3つあります。

結論からお伝えすると、

  1. 企業サイトの力が強くなっているから
  2. YouTubeなど動画メディアが台頭しているから
  3. ブログを継続するのが難しいから

の3つです。

ここから1つずつ解説していきます。

 

企業サイトの力が強くなっているから

ここ数年のGoogle検索エンジンの傾向として、企業サイトや公式サイトがアクセスを集めやすくなっています。

Googleは定期的に検索エンジンの仕組みをアップデートしているのですが、それが個人ブログよりも企業サイトを優遇しているということです。

最近だと2020年5月のアップデートが顕著で、多くの個人ブログのアクセスが減少したような状況になります。

現在のSEOの状況が個人ブログに厳しくなってきたということが「ブログオワコン説」の理由の1つです。

 

YouTubeなど動画メディアが台頭しているから

5Gの普及に伴い、YouTubeなどの動画メディアの需要が高まってきたこともブログオワコン説が流れた理由の1つです。

これからはブログのようなWeb媒体よりもYouTubeなどの動画媒体に人が流れていくと考えた人が「ブログはオワコン」と言ったことで話題が広まったのでしょう。

特に有名ブロガーのイケダハヤトさんが情報発信の媒体をブログからYouTubeに移行したインパクトは大きかったようです。

確かにYouTubeの利用人数は増え続けているので、ブログを読む人の数が減るのは間違いないでしょう。

 

ブログを継続するのが難しいから

ブログにアクセスを集めたり、収益を得るためには地道な作業をコツコツと続ける必要があります。

多くの人がブログを続けられずに1〜2ヶ月で挫折してしまうため、稼げなかった人が「ブログはオワコン」と言っている可能性が高いです。

ただし、ブログも立派なビジネスなので中途半端な気持ちで取り組んでも成果を出すのは難しいでしょう。

最低でも6ヶ月〜1年はコツコツとブログを書き続ける意識を持って取り組むのがおすすめです。

正しい方法で行動を続けた人だけが、多くのアクセスや収益という結果を得ることができます。

ブログを継続するためのコツについては、ブログの毎日更新を続ける5つのコツ【SEO効果やメリットも解説】の記事で詳しく解説しています。

 

【結論】2021年もブログやアフィリエイトで稼ぐことは可能

ブログで稼ぐイメージ画像

ここまで「ブログはオワコン説」が流れている理由をお伝えしてきましたが、結論から言うとこれからの時代でもブログで稼ぐことは可能です。

なぜなら、Google検索の数が年々増え続けているからです。

米メディアのSearch Engine Landの統計Search Engine Landの統計によると、2016年のGoogle検索回数はなんと2兆回にものぼります。

年/期間 検索回数
アラビア数字 漢字表記
1999年 1,000,000,000回 10億回
2000年 14,000,000,000回 140億回
2001〜2003年 55,000,000,000回 550億回
2004〜2008年 73,000,000,000回 730億回
2009年 365,000,000,000回 3650億回
2012~2015年 1,200,000,000,000回 1.2兆回
2016年 2,000,000,000,000回 2兆回

Google検索回数の推移グラフ

これは2016年のデータになるので、現在はさらに検索回数が増えている可能性が高いです。

YouTubeなどの動画媒体が伸びているとはいえ、Google検索がされないということはありえません。

検索される回数が増えることで、Web媒体であるブログの需要も増え続けていくでしょう。

 

これからの時代にブログで稼ぐ方法

PCにお金を稼ぐ付箋が貼ってある画像

これからの時代は今までのように何も考えずに記事を書いているだけでは収益化が難しくなってきました。

企業の参入などによって競争が激化し、本当に実力のあるブロガーしか生き残れなくなってきているからです。

ただ、これからの時代にブログで稼ぐ方法はあります。

具体的には、

  1. ブログだけでなくSNSでも情報発信をする
  2. 本質的なSEOの知識を学ぶ
  3. 好きなことや得意なことをテーマに選ぶ
  4. 経験や実績を活かして記事を書く
  5. 収益化の方法を勉強する

の5つです。

ここから1つずつ詳しく紹介していきます。

 

ブログだけでなくSNSでも情報発信をする

これからの時代はブログを書くだけでなくTwitterやInstagramなどのSNSでも情報発信をするようにしましょう。

ブログはGoogleのアップデートによってアクセスの増減があるため、SNSでの発信も同時並行で進めることで安定したアクセスを集めることができるからです。

実際に僕もTwitterで情報発信を行っていますが、1,000人以上にフォロワーを増やすことができてTwitter経由でブログにアクセスしてもらえることが徐々に増えてきました。

ライのTwitterプロフィール

ブログとSNSを両方取り組むことで、稼げる可能性が大きく広がりますよ。

 

本質的なコンテンツSEOの知識を学ぶ

これからの時代は小手先のSEOのテクニックが通用しなくなってきます。

本質的なSEOの知識を学ばなければ、継続的にブログで稼ぎ続けることは難しいでしょう。

Googleの理念の中の1つに「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」という言葉があります。

参考:Googleが掲げる10の事実

つまり、徹底的に検索ユーザーのことを考えた記事を書くことが本質的なSEO対策になるんです。

「ここをこうすれば順位が上がる」などといった小手先のテクニックはどんどん通用しなくなってきていますので、Googleの理念を理解した上でコンテンツSEOを学ぶ必要があります。

関連記事ブログ初心者が知っておくべきSEO対策の基本【10のポイント】

 

好きなことや得意なことをテーマに選ぶ

これからブログを始めるなら、好きなことや得意なことをテーマに記事を書くようにしましょう。

稼げるからといって好きでも得意でもないテーマで記事を書いてしまうと、途中で興味がなくなって挫折してしまう可能性が高いからです。

僕も5年以上ブログと関わってきて、インターネットビジネスやSEOが好きなのでこのブログを書いています。

好きなことであれば興味を持って新しいことを調べたりできるので、これからブログを書くなら必須です。

関連記事【初心者】ブログで稼ぐテーマの決め方【挫折しない方法も解説】

 

経験や実績を活かして記事を書く

あなたの経験や実績を活かしたテーマで記事を書くようにしましょう。

今はインターネット上に情報が溢れているので、どこかから調べてきたような情報はすぐに埋もれてしまうからです。

ライ
僕もこのブログでは月7桁を稼いだブログの実績や本業であるWEBコンサルでの経験を活かして記事を書いています。

あなたの経験や実績で読者にどんな価値を提供できるかを考えてみましょう。

 

収益化の方法を勉強する

ブログで収益化するためには様々な方法があります。

多くのブロガーさんは

  • Googleアドセンス
  • アフィリエイト

の2つで収益化をしようとしていますが、上記以外の稼ぎ方を学ぶことでブログの可能性は大きく広がっていくでしょう。

例えば、

  • 自分の商品を作って販売する
  • 企業からの純広告を募集する
  • 新しいサービスを運営する

などの方法が考えられます。

アイデアさえあれば収益化の方法はたくさんあるので、視野を広く持ってブログを運営するのがおすすめです。

関連記事ブログでお金を稼ぐ方法とは?初心者が副業で月5万円を目指す教科書

 

まとめ:ブログはまだまだオワコンではない!

ここまで、ブログがオワコンだと言われている理由やこれからの時代にブログで稼ぐ方法について解説してきました。

企業の参入やYouTubeの台頭などはありつつも、まだまだブログで稼ぐことは可能だと断言できます。

実際に僕もブログで稼ぎ続けていますし、コンサルを行っている方でも月数万〜数十万円を稼いでいる人が出ているような状況です。

しっかりと正しい方法を学んで実践すればブログで収益を得ることは可能なので、ぜひ諦めずに取り組んでもらえればと思います。

あなたがブログで稼げるようになることを応援しています。

これからブログを始めたいと思った人は、WordPress(ワードプレス)ブログの始め方を初心者でも分かりやすく徹底解説の記事を参考にして、まずはブログを開設してみましょう。

-ブログ

Copyright© ライノート , 2024 All Rights Reserved.