最近は大学生でもWebライターで稼ぎたいという人が増えています。
でも未経験からWebライターの副業を始めようと考えたときに、何から始めたらいいか分からないですよね?
そこで本記事では、大学生向けにWebライターの副業の始め方について解説していきます。
本記事を最後まで読んでいただければ、大学生のあなたでもWebライターとして在宅でバイトよりも収入を稼げるようになるでしょう。
タップできる目次
大学生でもWebライターの仕事で稼げます
Webの仕事を未経験の大学生であっても、Webライターの仕事で稼ぐことはできます。
クラウドソーシングサイトを利用することで、誰でも簡単に仕事を探すことができるようになったからです。
例えば日本最大手のクラウドソーシングサイトであるクラウドワークスでは、ライティングの仕事が2,500件以上も募集されていました。
中には1記事書くことで5,000円以上の報酬を得られる仕事もあるため、大学生であっても月5万円以上の収入を稼ぐことは十分可能です。
大学生にWebライターをおすすめする3つの理由
Webライターがおすすめの理由
大学生にWebライターをおすすめする理由としては上記3つです。
時間や場所に縛られず働ける点や、学生のうちからWebマーケティングを学べる点がポイントになります。
ここからそれぞれの理由について詳しく解説していきます。
時間と場所に縛られず働くことができる
Webライターの仕事は時間や場所に縛られず働くことが可能です。
パソコン1台あれば仕事をすることができるので、出勤の必要がない点がメリットだと言えるでしょう。
授業の空き時間や通学時間にも作業をすることができるので、時間を有効に活用することができます。
勉強やサークル活動、趣味など忙しい大学生だからこそ、自由な働き方ができるWebライターはおすすめです。
Webマーケティングのスキルが身に付く
大学生がWebライターの仕事をすることで、Webマーケティングのスキルを身に付けることができます。
マーケティングについて学ぶことで、世の中でどのように顧客を集めて商品・サービスを販売しているのかが分かるでしょう。
特に現代ではどの業界でもWebを使ったマーケティングが主流になっているため、Webマーケティングに学んでおくことで社会に出てからも役に立ちます。
今後の社会で必須になるWebマーケティングについて学べるという点もWebライターの仕事をおすすめする理由です。
就活でのアピールポイントになる
大学生がWebライターの仕事をすることで、就活の際のアピールポイントになります。
ほとんどの大学生はバイトやサークル活動などをアピールポイントにするため、自分でWebライターの仕事をしていたというエピソードを伝えることで興味を惹くことができるでしょう。
もしWebライターとしての実力がクライアントから認められれば、就職以外にもフリーランスとして独立するという道も選べます。
大学卒業後の将来の選択肢を広げるという意味でも、大学生のうちからWebライターの仕事を始めておくのは非常におすすめです。
大学生のWebライターの始め方を5ステップで解説
大学生のWebライターの始め方
大学生のWebライターの始め方は上記5ステップです。
上記の手順に沿って進めていけば、誰でもWebライターの仕事を始めることができるでしょう。
これからそれぞれのステップについて詳しく解説していきます。
Webライティングの基礎を学ぶ
まずはWebライティングの基礎を学びましょう。
必要最低限の知識を理解しておくことで、最初の仕事を受けるときのハードルが下がるからです。
Webライティングを学ぶのは書籍やWeb上の情報だけでOK。
実際に仕事を受けてからの方が学べることは多いので、まずはサラッと概要だけ掴んでおきましょう。
下記の記事でもWebライティングの基礎について解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
関連記事ブログライティングのコツとは?読まれる記事の型も解説します
文章力を高めるためのおすすめ本は下記の記事で解説しています。
関連記事文章力を鍛えるのにおすすめの本7選【ブロガー必読です】
自分のブログを立ち上げて実績を作る
あなたがWebライター未経験の大学生なのであれば、まずは自分のブログを立ち上げて実績を作るのがおすすめ。
自分のブログを実績として見せることで、クライアントから仕事をもらいやすくなるからです。
無料で利用できるブログもありますが、実績として提示するのであればWordPressでブログを立ち上げるのがおすすめ。
ドメインとサーバー代で月1,000円程度の費用がかかりますが、ライティングやWordPressのスキルの証明につながります。
下記の記事でWordPressブログの始め方について詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
-
WordPress(ワードプレス)ブログの始め方を初心者でも分かりやすく徹底解説
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クラウドソーシングに登録する
未経験の大学生がWebライターの仕事を始めるのであれば、まずはクラウドソーシングサイトに登録するのがおすすめ。
クラウドソーシングサイトは仕事をしたい人と依頼したい人をつなげるプラットフォームで、初心者でも仕事を取りやすいからです。
のサイトは日本最大手のクラウドソーシングサイトとなっているためとりあえず登録しておきましょう。
上記2つのサイトは完全無料で登録できるため、サクッと登録してしまうのがおすすめです。
あなたが興味がある仕事に応募する
クラウドソーシングサイトに登録したら、早速あなたの興味がある仕事に応募してみましょう。
日本最大手のクラウドソーシングであるクラウドワークスにはライティングだけでも2,000件以上の案件があるため、あなたの興味のある仕事もきっと見つかるはずです。
クラウドワークスの画面で説明すると、まずは「募集中の仕事一覧」をクリックしてください。
続いてサイドバーの「ライティング・記事作成」をクリックします。
「記事・Webコンテンツ作成」をクリックすればWebライティングの案件が一覧で表示されるような形です。
まずはこの画面から、
- 初心者OK
- 未経験歓迎
などのタイトルが入っている案件を探してみましょう。
クラウドワークスであなたが興味のある案件を見つけたら、早速応募をしてみましょう。
「仕事の詳細」の内容をよく読み、フォーマットに沿ったメッセージをクライアントに送るのがおすすめです。
応募する際に最低限伝えたいポイントとしては、
- 契約金額
- 自己紹介
- 実績やスキル
- 案件に関するスケジュール
などになります。
なるべく詳細な提案文を送ることで採用される確率が上がるため、気合を入れて書くようにしましょう。
実際にWebライティングの仕事をする
案件に応募して無事に採用が決まったら、実際にWebライティングの仕事をしてみましょう。
クライアントからの指示やマニュアルをよく読み、丁寧に記事を書くことを意識するのがおすすめです。
最初は納品した記事に対して修正が入ることも多いと思いますが、めげずに仕事を続けることで徐々にスキルが上がっていきます。
まずは受注した仕事を丁寧にこなし、クライアントからの信頼を獲得できるようにしていきましょう。
大学生がWebライターの仕事で稼ぐ3つのポイント
Webライターで稼ぐポイント
大学生がWebライターの仕事で稼ぐポイントは上記3つです。
これらのポイントをしっかりと押さえておくことで、効率よくWebライターの収入を増やしていくことができるでしょう。
ここからそれぞれのポイントについて詳しく解説していきます。
文字単価1円以上の案件に応募する
初心者向けの案件であったとしても、文字単位1円以上の仕事に応募するようにしましょう。
クラウドワークスでは文字単価0.1〜0.5円などの案件も多く募集されていますが、稼ぎの効率が悪いため収入を伸ばしにくいからです。
文字単価0.1円 | 3,000円 |
---|---|
文字単価0.5円 | 15,000円 |
文字単価1円 | 30,000円 |
3,000文字の記事を10記事書いたときの収入を下記の表にまとめました。
最低でも文字単価1円はないとまとまった報酬を得られないので、なるべく文字単価1円以上の案件に応募するようにしましょう。
Webライティングについて勉強する
Webライティングについての勉強をしてスキルを高めるのも稼ぐためには大事です。
勉強してライティングスキルを高めることで、クライアントからの信頼を獲得することができます。
Webライティングの勉強に関しては、
- 書籍を読む
- Web上の記事
- YouTube動画
- 自分のブログを運営する
などがおすすめです。
Webライティングのスキルアップを常に行っていけば、少しずつ収入を増やすことができるでしょう。
SEOについての知識を身に付ける
Webライターとしての収入を増やすためには、SEOの知識を身に付けるのがおすすめです。
SEOについてのスキルが向上することで、作成した記事が検索結果で上位表示される確率が高くなってクライアントからの評価につながります。
SEOを完全に理解することはプロでも難しいことですが、基礎知識だけでも押さえておくことでライティングを行うときの意識が変わるでしょう。
僕のメルマガに登録していただいた方にはSEOに関する動画講義をプレゼントしているので、興味がある人はぜひご登録ください。
大学生のWebライターに関するQ&A
大学生WebライターのQ&A
大学生がWebライターの仕事を始めるときによくある疑問は上記の通り。
ここからそれぞれの疑問について詳しく解説していきます。
大学生ライターが在宅で稼ぐことは可能?
大学生でもWebライターとして在宅で稼ぐことはできます。
パソコン1台あればWebライターの仕事をすることができますし、特別な資格も必要ないからです。
今ではクラウドワークスやランサーズなどのプラットフォームを使うことで、未経験でも仕事を受注しやすくなっています。
バイトなどと違って在宅で稼ぐことができるので、在宅ワークで収入を得たいと考えている大学生にはおすすめです。
「Webライターはやめとけ」と言われる理由は?
「Webライターはやめとけ」と言われる理由としては、
- 最初は低単価な仕事を受ける必要がある
- 自分が書いた記事が資産にならない
- 目の疲れや肩こりに悩まされる
などがあげられます。
どうしても未経験から始めると低単価な仕事をこなす必要がありますし、自分が書いた記事が積み上がっていかないのもデメリットです。
ただし少しずつでもスキルを高めていけば月5万、10万、20万円とWebライターの収入を増やしていくことができます。
ライティングのスキルを高めつつ、長期目線で報酬額を増やしていけるようにしましょう。
在宅ワークのライターは初心者でも稼げる?
在宅ワークのライターは初心者でも稼ぐことが可能です。
今は月10万円以上の収入を得ているWebライターであっても、最初は初心者の状態からスタートしているからです。
ただし最初はどうしても初心者OKの低単価案件しか仕事を取れない場合もあるので、スキルや実績を高める努力は継続する必要があります。
在宅で稼げるというのはバイトにはないメリットなので、ぜひスキルを高めて稼げるようになりましょう。
まとめ:Webライターの仕事は大学生にもおすすめです!
ここまで大学生のWebライターの始め方について詳しく解説してきました。
Webライターの仕事はパソコン1台あればできるので、講義の空き時間や通学時間などでも仕事をすることが可能です。
授業やサークルで忙しい大学生にもおすすめできる仕事なので、社会経験として取り組んでみるのも良いと思います。
僕がブログやWebライティングを始めたのは就職した後からでしたが、大学生のときから始めていれば良かったと常に思っています。
ぜひ本記事の内容も参考にしていただき、Webライターの仕事にチャレンジしてみてください。