どうも!ライ(@rain0te)です。
先日、以下のツイートをしました。
今はたくさんの本がありすぎて、
どれを選べばいいのか分からない人も多いと思う😅僕が本を選ぶときに意識しているのは
「本との出会い」。書店に行き、タイトルや本の表紙を見ながら自分が興味を持てる本を選ぶ。
解決したい悩みがあるときは、本当の出会いを意識するのがおすすめ💡
— ライ@ブログ初心者のサポーター (@rain0te) February 27, 2020
現在は多くの書籍が販売されており、どの本を選べばいいのか分からない人が多いです。
- 本がたくさんあって、どんな本を選べばいいのか分からない。
- 本は高いから、できるだけ良い本を選んで読みたいな。
今回の記事では、上記の疑問に答えていきます。
タップできる目次
良い本の選び方5つのコツ
僕が実際に行っている、良い本の選び方のコツを5つ紹介します。
本選びで悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
良い本の選び方のコツ①長い間読み続けられている本を選ぶ
良い本を選ぶコツとして、長い間読み続けられている本を選ぶのがおすすめです。
長い間読み続けられている本は、時代が変わっても廃れない本質的な情報が書かれている名作・良書であることが多いからです。
例えば、自己啓発本の古典である「思考は現実化する」は80年以上前に刊行された本にも関わらず今でも評価されて読み続けられている良書になります。
長い間読み続けられている本を読むことで、効率よく知識を吸収することができます。
良い本選びのコツ②書店に足を運んで面白そうだと感じた本を読む
実際に書店に足を運び、自分が「面白そう」と感じる本を選んで読むのもおすすめです。
表紙やタイトルなどを見て、直感的に「読みたい」と感じたものは、今の自分に必要な情報であることが多いからです。
ベストセラー本だけを読んでつまらないと感じている人は、本との出会いを意識して本を選ぶのも面白いかもしれません。
良い本選びのコツ③自分が本を読んで何を得たいのかを考えて選ぶ
なんとなくで本を選ぶのではなく、
「自分が本を読んで何を得たいのか?」
を考えて本を選ぶのがおすすめです。
目的意識を持って本を選ぶことで、本から得られる情報量が変わってくるからです。
例えば、「副業の知識を学びたい」「成功法則について知りたい」などの目的があれば、その内容が書かれていそうなタイトルの本を自然と選ぶことができます。
目的意識をはっきりさせて本を選べば、読書から多くの価値を得ることができます。
良い本選びのコツ④人がおすすめしてくれた本を読む
人がおすすめしてくれた本を選ぶのは、本選びの効率化につながります。
他の人が読んで参考になったということは、自分が読んでも参考になる可能性が高いからです。
また、普段自分が選ばないような本を紹介してくれる場合、読書の多様性が広がって知識が深まります。
ちなみに僕はビジネス書や自己啓発本に関しては、人からおすすめされたらその場で購入することにしています。
まわりに読書をする人がいないのであれば、Amazonの口コミ・レビューで評価が高い本を選ぶのもおすすめです。
この記事の後半では、僕が実際に読んで評価が高い本を厳選して紹介しています。
そちらもぜひ参考にして下さい。
良い本選びのコツ⑤10冊くらい一気に買う
良い本を選ぶために、一気に10冊くらい本をまとめ買いするという読書方法もおすすめです。
まとめ買いするときはバラバラのジャンルではなく同じジャンルの本をまとめ買いするようにしましょう。
同じジャンルについて複数の視点で書かれている本を読むことで、そのジャンルに関する理解が一気に上るからです。
特に複数の著者が同じことを書いている場合、それは物事の本質であることが多いです。
1冊だけを読むだけではどの部分が本質なのか分かりませんが、複数の本を一気に読むことで本質を探ることができます。
読書初心者におすすめの自己啓発本5選
読書初心者でも読める自己啓発本を5冊ピックアップしてみました。
どれも僕が読んで良いと思った本です。
簡単な書評もまとめているので、これから本を選ぶ際の参考にしてください。
金持ち父さん貧乏父さん
マネー系の本ではかなり有名な良書。筑摩書房という出版社から刊行されています。
副業や投資のセミナーに行くと、「金持ち父さんを読みました」という人がかなり多いです。
翻訳も非常に分かりやすく、読書初心者でも読みやすい文体になっています。
「お金」「投資」「ビジネス」について書かれているため、お金の勉強のために最初に読む入門書としておすすめです。
「金持ち父さんシリーズ」は多くの書籍が出版されていますが、書いてあることは結構同じだったりするので、とりあえず「金持ち父さん貧乏父さん」「キャシュフロークワドラント」あたりを読むのがおすすめです。
ユダヤ人大富豪の教え
ユダヤ人大富豪である「ゲラー氏」から著者である「本田健さん」が教えを受けるという物語。
自分とゲラー氏との対話形式でストーリーが進んでいくので、まるで自分がゲラー氏から教えを受けているような気持ちで本を読み進めることが可能です。
ゲラー氏は実在の人物で、本田健さんは20代のときにゲラー氏に出会って人生の手ほどきを受けたそうです。
「よりよい人生を生きる方法」
「お金の法則を学ぶ」
など、人生やビジネスで役に立つ知識がいくつも紹介されています。
文庫版もあるので、持ち運びにも便利です。
読書が知識と行動に変わる本
読書によって得た「知識」を「行動」に移すための具体的な手法が紹介されている良書。
本をいくら読んでも、読んだ内容を実際に行動に移さなければ眼の前の現実を変えることはできません。
なので、読んだ本をどのように行動に移していくか?ということを考えて本を読むのが大切になってきます。
自己啓発本やビジネス書を読む前に、ぜひ読んでほしい本です。
非常識な成功法則
ビジネス書を多数出版されている神田昌典さんが書かれている、「非常識な成功法則」も初心者におすすめです。
一般的にはあまり語られない成功法則を赤裸々に書いており、非常に実践的で参考になります。
特に、「成功は悪の感情から始まる」という序章の部分は衝撃的でした。
「嫉妬」「敵対心」、「見栄」などの悪の感情を上手に活用すれば、短期間でお金を稼ぐことは可能です。
成功者の体験談ではなく、貧乏→小金持ちになるための第一歩を踏み出したいのであればおすすめの本です。
あなたの夢を実現させる 成功の9ステップ
作家であるジェームス・スキナーさんが書かれている成功法則の本です。
初版は2004年ですが、仕事やビジネスに役立つ本質的な情報が載っており古さを感じさせません。
成功に必要な基本的な考え方から実際の行動に落とし込むまでのステップが体系的に紹介されています。
これから新しいことを始めたい社会人やビジネスパーソンにぜひ読んでほしい本になります。
今回紹介している本の中ではページ数が多く難易度がやや高いですが、成功するためのノウハウを1から学びたいという人にはおすすめです。
まとめ:本を買うのは未来への投資です
今回の記事では、良い本の選び方や初心者におすすめの自己啓発本について紹介してきました。
書籍代が高いから、なるべく良い本だけを厳選して選びたいという人も多いかと思いますが、本を買うというのは未来への投資です。
1,000円ちょっとを払って得た知識を使って100万円を稼ぐことができれば、その投資効果は1,000倍です。
浪費にお金を使いすぎるのは良くないですが、投資には積極的にお金を使うのが大事です。
本を買うのは未来への投資なので、もったいないと思わずにどんどん本を買いましょう。