どうも!ライ(@rain0te)です。
先日、以下のツイートをしました。
【読書にはメリットしかない理由】
①実際には会えない人の考えに知ることができる
②実際に行動するときの道しるべになる
③本を読まない人に比べて有利に生きられる
④お金持ちになれる可能性が上がる
⑤ストレスの軽減につながる読書をしない理由が思いつきません(^^)
— ライ@ブログ初心者のサポーター (@rain0te) February 22, 2020
この内容に関して、今回の記事では深掘りしていきます。
- 読書をすると良いって聞くけど、ぶっちゃけどうなんだろう?
- 読書には具体的にどんなメリットやデメリットがあるのか知りたいな。
このような疑問に答えます。
タップできる目次
読書にはメリットしかない5つの理由
ぶっちゃけた話、僕は読書にはメリットしかないと思っています。
その理由は以下の5つです。
- 実際には会えない人の人生や経験を知ることができる
- 実際に行動するときのアイデアが浮かびやすくなる
- 本を読まない人に比べて有利に生きられる
- お金持ちになれる可能性が上がる
- ストレスの軽減につながる
1つずつ解説して生きます。
実際には会えない人の人生や経験を知ることができる
読書をすることで、実際には会うことができない経営者や著名人の人生や経験を知ることができます。
数万円を払って講演会などに行かなければ聞けない話を1,000円ちょっとで聞けると考えればめちゃくちゃコスパが良いですよね。
また、過去の偉人などすでに亡くなっている人の経験も、読書ならば知ることができます。
様々な人の人生や経験を知ることで自分の人生に生かすことができるという点で、読書は非常におすすめです。
実際に行動するときのアイデアが浮かびやすくなる
何か目標を立てて行動を起こそうと思ったときに、なんの知識もなければ行動することができません。
自分が目指す場所にすでに到達している人が書いた本を読めば、
- どういう考えて行動を起こしていったのか?
- 大変だったことはなんだったのか?
- 結果を出すために大事なことはなんなのか?
などを知ることができます。
これはつまり、目的地への行き方が書いてある地図を手に入れたようなものです。
もちろん、人によって目的地への到達方法は様々ですが、すでにそこに到達した人のやり方を真似ることによって行動を起こすアイデアが浮かびやすくなります。
本を読まない人に比べて有利に生きられる
株式会社クロス・マーケティングが2017年に調査したデータによると、
読書習慣がある人:39.4%
読書習慣がない人:60.6%
という割合になっています。
このデータはつまり、
「読書をするだけで66.4%の人よりも有利に生きられる」
ということです。
現代の情報社会において、知識を持っていないというのは生きる能力が低いということを意味します。
「情弱ビジネス」とか、まさにそうですよね。
「ワンクリックで稼げる!」
「1日5分の作業で月収30万円!」
とかいうキャッチコピーに引っかかるのも持っている知識が少ないからです。
読書をして本物の知識を身につければ、本を読まない人よりも有利に生きられますよ。
読書のメリット④お金持ちになれる可能性が上がる
世界の大富豪とよばれる人のほとんどが、読書を習慣にしています。
これはつまり、
「読書をすることでお金持ちになれる可能性が上がる」
ということを意味しています。
例を挙げると、Microsoft創業者であるビル・ゲイツは年間50冊の本を読むそうです。
また、世界一の投資家であるウォーレン・バフェット。
彼も1日に5〜6時間もの時間をかけて5紙の新聞に目を通すんだとか。
最後に、Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ。
彼も大変な読書家で、週に1冊の本を読むことを習慣にしているそうです。
世界の億万長者が皆、読書をしているということは、読書量と年収には何らかの相関関係がある可能性が高いです。
2009年のデータにはなってしまいますが、1ヶ月に3冊以上の本を読む割合は「年収1,500万円以上」の世帯が最も多く、「40.5%」。
「0冊」と回答したのが、「年収300〜500万円未満」という結果になっています。
このようなデータからも、読書量が多い人ほど年収が高くなるという傾向が分かります。
ストレスの軽減につながる
サセックス大学の研究によると、6分間の読書によってストレスレベルを68%も減らす効果があるということです。
これは音楽を聴いたり、散歩に行ったり、お茶を飲んだりするよりも高い効果があるというから驚きです。
この研究結果に対して、認知神経心理学者のDavid Lewis博士は、
「本の中の世界に没頭することで日常生活の悩みやストレスから脱却し、しばらく著者の想像の世界に入ることができるのが理由ではないか?」
と述べています。
読書のデメリットは?
「読書にはメリットばかりではなく、デメリットもあるんじゃないの?」
と思われる人もいるかもしれないので、僕が考える読書のデメリットを紹介します。
結論からお伝えすると、
- 読むのに時間がかかる
- 活字が苦手な人には苦痛
の2点です。
ここから1つずつ詳しく解説していきます。
読むのに時間がかかる
本を一冊読み終えるにはそれなりの時間がかかります。
その人が本を読むスピードや本の種類にもよりますが、時間がもったいなくて本を読まない人も多いでしょう。
解決策としては、
「何かの行動と読書をセットにする」
のがおすすめです。
- トイレに入りながら読書
- お風呂に入りながら読書
- 通勤時間に読書
など、すでに生活の中にある行動をするときに
読書を組み込んでしまうのです。
「今日から1日1時間読書のために早起きするぞ!」
と意気込んでも3日くらいで挫折してしまうので、無理せず読書を習慣化するならこの方法がおすすめです。
活字が苦手な人には苦痛
「活字が苦手で本が読めない」
という人も多いと思います。
文章から情報を得るのが困難な「失読症」と呼ばれる一種の学習障害もあるようです。
とにかく、活字が苦手で本を読むのが苦痛という人におすすめなのが「オーディオブック」というサービスです。
これは本の内容をすべて音読した音声ファイルを購入するもので、最近では様々なオーディオブックのサービスがあります。
僕も何冊かオーディオブックを購入しましたが、車の運転中や移動時間でもイヤホンで本の内容を聞けるので重宝しています。
「活字を読むのが苦手!」という人は、このようなサービスも活用してみてください。
効果のない読書とは?
読書の方法によっては、十分に読書のメリットを活かせないこともあり得ます。
「せっかく読書をしたのに全く効果がなかった」
ということになってほしくないので、ここでは効果のない読書法とその理由について詳しく解説していきます。
速読をして数を読んで満足する
速読術を使ってものすごい数の本を読む人がいますが、僕はその効果について疑問視しています。
新しい分野の本を読む場合など、ある程度時間をかけて読まないと本の内容を理解することができません。
活字を一瞬で理解できる脳を持っている人ならできるのかもしれませんが、速読術に憧れて大量に本を読むことが目標になってしまっては本末転倒です。
読んだ本の数を増やすためだけの速読は意味がないのでやめましょう。
読書で得た知識を行動に移さない
読書で知識を得ただけでアウトプット(=行動)しないのもまったく効果がありません。
もちろん、「本を楽しむために読書をする」ことが目的なのであれば問題ありません。
小説を読む場合などはそうですね。
ただし、自己啓発本やビジネス書などは、本を読んで得た知識を行動に移して初めて効果があります。
どんなにたくさん読書をしても、行動しないと未来は変わりません。
そのことをぜひ覚えておいてください。
まとめ:ぶっちゃけ読書にはメリットしかないです
ここまで、読書のメリット・デメリットなどを紹介してきましたが、ぶっちゃけ僕は読書にはメリットしかないと思っています。
1,000円ちょっとの投資で、
- 実際には会えないすごい人の考えを知ることができる
- 実際に行動するときの道しるべになる
- 本を読まない人に比べて有利に生きられる
- お金持ちになれる可能性が上がる
- ストレスの軽減につながる
上記のメリットがあるなら、読書をしない理由が見つからないです。
活字が苦手な人はオーディオブックもぜひ活用してみてください。
イヤホンとスマホさえあれば読書ができるので、移動時間などで効率的に読書ができますよ。