先日、以下のツイートをしました。
【忙しい社会人が読書時間を確保するコツ】
✅早起きする
✅読書時間を予定に入れる
✅無駄な時間を減らす
✅隙間時間を有効活用
✅本が開けないときはオーディオブックor Kindle時間はないのではなく作り出すもの。
時間がないと悩んでいる人は
ぜひ実践してみてください😊#読書— ライ@ブログ初心者のサポーター (@rain0te) February 23, 2020
【忙しい社会人が読書時間を確保するコツ】
早起きする
読書時間を予定に入れる
無駄な時間を減らす
隙間時間を有効活用
本が開けないときはオーディオブックor Kindle
時間はないのではなく作り出すもの。
時間がないと悩んでいる人は
ぜひ実践してみてください。
このツイートを深掘りしていきます。
- 日本人の読書の時間の平均ってどれくらい?
- 読書をするのにおすすめの時間帯を知りたい。
- 忙しい中で読書の時間を確保するコツを知りたい。
このような疑問に答えます。
タップできる目次
日本人の読書時間の平均は32.2分/日
大日本印刷株式会社の調査によると、1日の中での平均読書時間が最も多いのは、20代男性で39.1分という結果が出ています。
逆に最も少ないのは40代女性で、1日の平均読書時間が25.5分という結果になっています。
20代〜40代の男女の1日の読書時間を平均すると、32.2分という結果になります。
1日に約30分の読書時間を確保している人が平均だということになりますね。
読書におすすめの時間帯は?【結論は夜寝る前】
読書におすすめの時間帯は、寝る前の30分〜1時間です。
朝に読書をすることを勧めている人もいますが、個人的に朝はエネルギーレベルが高い状態なのでブログ執筆などのクリエイティブな作業の方が向いています。
逆に夜寝る前はエネルギーがあまり残っていないので、アウトプットよりもインプットをするほうが向いている気がします。
夜にPCやスマホの画面を見るとブルーライトで脳が覚醒してしまうので、読書によるインプットを行なった方がスムーズに入眠することができます。
読書時間を確保するための5つのコツ
読書をした方がいいと思っていても、仕事をしながらだとなかなか読書の時間を確保するのが難しいですよね?
そこで今回は、僕が時間がない中で読書の時間を確保するために実践した5つのコツを紹介します。
どれも実際に行なって結果が出た方法ですので、ぜひ参考にしてください。
読書時間を確保するコツ①早起きする
生活の中で読書の時間がないと悩んでいるなら、いつもより早起きをすることをおすすめします。
起きる時間を早くすれば、その分自由な時間が増えて読書をする時間を確保することができます。
僕は毎日朝5時に起きるようにしていますが、1日の中で自由な時間が一気に増えます。
朝は食べ物の消化や脳の情報処理も終わっているので、インプットの効率が上がります。
個人的には朝の時間をブログ執筆などのアウトプットに当てていますが、早起きして読書をするのもおすすめです。
読書時間を確保するコツ②予定に読書のための時間を入れる
スケジュールの中に読書のための時間を作ってしまうのもおすすめです。
あらかじめ予定を決めておけば、それまでに仕事や家事を終わらせる強制力が働くからです。
仕事のタスクやプライベートの用事と同じように、カレンダーの中に読書の時間を組み込んでみましょう。
読書時間を確保するコツ③無駄な時間を減らす
生活の中の無駄な時間を減らすのも効果的です。
時間というのは意識的に使わないとあっという間になくなってしまうからです。
1日の中の無駄な時間を減らすためには、自分がどのようなスケジュールで1日を過ごしているかを細かすぎるくらい書いてみましょう。
自分のタイムスケジュールを可視化することで、意外な空き時間があることに気づくことができますよ。
読書時間を確保するコツ④スキマ時間を有効活用
スキマ時間を有効活用することも、読書の時間を確保する上で非常に重要です。
5〜10分の時間でも、積み重ねればまとまった時間になります。
僕の場合だと、
- トイレ
- 通勤電車の中
- 会社の昼休み
- 車の中(オーディオブック)
- 入浴中(Kindle)
などの時間を使って読書をしています。
「その行動をするときは必ず読書をする」
と決めておけば、行動と読書がセットになって継続することができます。
読書のための時間を1日1時間とか取るのは大変なので、何かの行動と読書をセットにしてスキマ時間に読書をしてみましょう。
読書時間を確保するコツ⑤本が開けない時はオーディオブック or Kindle
満員電車の中や、車移動の際など、気軽に本を開けないときもありますよね?
そんなときにおすすめなのが、オーディオブック or Kindleです。
オーディオブックは、本を朗読した音声ファイルを購入できるサービスです。
スマホとイヤホンさえあれば徒歩での移動中も読書が可能です。
車のオーディオで聞けば、車での移動中でも読書ができてしまいます。
Kindleは電子書籍のことです。
Kindle専用の端末もありますが、スマホのKindleアプリをダウンロードすればスマホを使って電子書籍を読むことが可能です。
1台のスマホに何冊も本をダウンロードすることが可能なので、かさばることなく本を持ち歩くことができます。
AmazonではKindle版だと安く買えることもあるので、できるだけ書籍代を抑えたい人にもおすすめです。
読書によるインプットよりもアウトプットすることが大事
本を読んでインプットすることよりも大事なのは、インプットした知識をアウトプットすることです。
自己啓発本やビジネス書を読んだだけでなんの行動も起こさなければ、目の前の現実は何も変わらないからです。
- 現状に何らかの不満がある
- 目の前の現実を心地よいものに変えたい
という目的を持って読書をするのであれば、本から得た知識を何か一つでもいいので行動に移してください。
試しに、この記事の中に書いてある読書の時間を確保するコツの1つを実際にやってみてもいいと思います。
誰かに行動を宣言すると実行率が高まるため、Twitterでつぶやいたり、僕にリプやメッセージで宣言していただいてもかまいません。
この記事に書いてある内容をアウトプットすることで、目の前の現実を変える第一歩になってくれれば嬉しいです。
まとめ:読書の時間はないのではなく作るもの
時間はないのではなく、作るものです。
しっかりと1日のスケジュールを可視化すれば時間は「ある」ので、「時間がない」という思い込みは捨てましょう。
また、いくら読書をたくさんしても実際に行動しないと本当の意味で本の内容を理解することはできません。
ぜひ、何か一つでもいいので本を読んでインプットしたことをアウトプットしてみてくださいね。