ブログを始めるときに最初に悩むのがブログの名前ですよね。
一度決めると後から変更するのが難しいので、ネーミングを迷ってしまう人も多いかと思います。
今回の記事では、
- ブログの名前を決める際の考え方
- ブログの名前・タイトルの決め方
- 失敗しないブログのネーミングの例
などについての話をしていきます。
ブログ名をつけるのに悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
タップできる目次
ブログの名前を決める際の7つの考え方
ブログ名を決める際に覚えておくべき考え方を7つ紹介します。
ここで紹介する考え方を踏まえてブログ名を決めることで、しっかりアクセスが集まり人気が出るブログタイトルを付けることが可能です。
企業のマーケティング担当者も使っているような考え方を学んでみてください。
ブログ名を決める際の7つの考え方
他のサイトとかぶらない
ブログの名前は他のサイトや会社名とかぶらないようにしましょう。
理由としては、名前がかぶってしまうとブログ名で検索したときに自分のブログが検索結果1位に表示されず、アクセスしてもらうことができないからです。
例えば、今から「楽天」や「Amazon」という名前のブログを作ったとしても、すでに他のサイトがあるので自分のブログが1位に上がらなくなってしまいます。
ブログ名は他にはないオリジナルな名前にするのが大事です。
検索窓に打ち込みやすい名前にする
ブログタイトルは検索窓に打ち込みやすい文言にするようにしましょう。
難しい漢字や長い英語名などにしてしまうと、すぐに名前を思い出せずに検索される機会を逃してしまいます。
ひらがなやカタカナ、簡単な漢字などを使った5〜8文字程度の分かりやすい名前にするようにしましょう。
なるべく読者が検索しやすいブログ名を付けることで、もう一度読みたいと思ったときにすぐ検索してもらえるようになりますよ。
何のブログなのかがすぐに分かる
ブログの名前を見ただけで何について書いてあるブログか分かるような名前にするのも一つの方法です。
特に1つのテーマに特化したブログの場合、タイトルでテーマがイメージできるようにすることで読者にブログ名を覚えてもらいやすくなります。
具体例としては、
- 「クレジットカードの読み物」
- 「転職アンテナ」
- 「海外SEO情報ブログ」
などです。
特化ブログの場合はタイトルで何のテーマかが分かるようにするのが良いでしょう。
運営者が誰なのか分かる
ブログ運営者の名前を売り出したいのであれば、運営者名をブログ名に入れるのもおすすめです。
ブログタイトルに名前を入れることで、運営者の名前を覚えてもらいやすくなってブランディングにつながります。
もしあなたが自分の名前をブランディングしたいのであれば、ブログタイトルに名前を入れるのも良いでしょう。
語呂が良いものにする
声に出して読んでみて違和感のないタイトルにするのも重要です。
語呂が悪いと読者が無意識に嫌な印象を持ってしまうので、再検索したり他の人に紹介する機会を減らしてしまう可能性があります。
ちなみに、4文字のネーミングや略称で4文字にできるものは語呂が良くなることが多いです。
4文字のネーミング例
「ヒカキン」「ドラクエ」「ガキ使」「めちゃイケ」「ぐるなび」「マイナビ」「キムタク」
上記のように、4文字の有名人や人気商品はたくさんあります。
4文字のタイトルにするか、4文字に略せるタイトルにすると読者に覚えてもらいやすくなりますよ。
個性があって面白いものにする
個性的で面白いタイトルを付けるのもおすすめです。
他にはない唯一無二のブログ名にすることで、読者に強烈なインパクトを与えて記憶に残りやすくなります。
個性的なブログ名の例
- 「まじまじぱーてぃー」
- 「胸になんか刺さった」
- 「今日はヒトデ祭りだぞ!」
- 「俺の遺言を聴いてほしい」
少しセンスは必要になりますが、造語などを使って他にはない独特の名前を付けるのもおすすめです。
ドメインが取得できるものにする
ブログ名でドメインが取得できるものにするのも重要です。
もちろん、ブログ名とドメイン名を必ず同じにする必要はないのですが、やはり同じか近しい名前にした方が統一感が出ます。
ドメインはお名前.comなどで取得可能かどうかを調べることができるので、ブログタイトルを決める際には事前に調べておくのがおすすめです。
ブログ名の決め方5つの手順
ブログ名の具体的な決め方を5つの手順に沿って解説していきます。
ここでお伝えする手順に沿ってブログ名を決めれば、「ブログ名が決まらない!」と悩むこともなくなるでしょう。
ブログ名の決め方の手順としては、
の5つです。
ここから1つずつ詳しく解説しています。
どんなテーマでブログを書くか決める
まずはどんなテーマでブログを書くかを決めましょう。
テーマが決まらないとブログ名の候補を出すことが難しいからです。
- 広いテーマを扱う雑記ブログにするのか?
- 絞ったテーマに特化させるのか?
- 特化ブログであればどんなジャンルにするのか?
などを決めていきましょう。
ブログのテーマ選びはその後の方向性を左右する重要な部分になるので、下記の記事も参考にしていただき時間をかけて考えるのがおすすめです。
-
【初心者】ブログで稼ぐテーマの決め方【挫折しない方法も解説】
続きを見る
テーマに関連する言葉をたくさん出す
続いて、選んだテーマに関連する言葉をできるだけたくさん出しましょう。
ここで出した言葉を軸にしてブログタイトルの候補を考えていきます。
例えば、野球に関するブログ名を考える場合、
- 野球
- ベースボール
- ボール
- バット
- グローブ
- ホームラン
- ストレート
など、たくさんの言葉を出すことが可能です。
ここで出した言葉を軸にしてブログ名の候補を考えるとよいでしょう。
出した言葉の中から名前の候補を作る
テーマに関する言葉をたくさん出したら、それらの言葉を使ってブログ名の候補を作ってみましょう。
シンプルなブログタイトルを作るのであれば、
の組み合わせで名前を作るのがおすすめです。
例えば、
- 〇〇ナビ
- 〇〇の教科書
- 〇〇ラボ
- 〇〇の達人
- 〇〇の聖典
- 〇〇の聖書
- 〇〇の神様
- 〇〇.com
- 〇〇ガイド
- 〇〇講座
などになります。
特にテーマを特化したブログを作成する場合には、このような方法で決めると簡単にブログ名を決めることが可能です。
複数の候補の中から絞り込む
ここまでの流れで複数のブログ名の候補を出すことができれば、最終的にどのブログ名を採用するかどうかを絞り込んでいきます。
ここでは実際に候補のブログ名で検索を行い、同じ名前のブログ・サイトがないかを確認するのがおすすめです。
すでに同じ名前のブログがある場合、そのサイトが上位に上がってしまうためあなたのブログが上に上がらなくなってしまいます。
ドメインが取得できるかどうかを確認する
最後に、ブログ名でドメインが取得できるかどうかを確認しましょう。
せっかく良いブログ名が決まっても、ドメインがすべて他の人に取られてしまっている可能性があるからです。
例えば、「野球ナビ」というブログ名に決めた場合、
- yakyuu-navi.com
- baseball-navi.com
などのドメインが取得可能かどうかを確認するということです。
ドメインが取得可能かどうかはお名前.comなどで確認できるので、必ず事前に確認しておくようにしましょう。
ドメインを工夫すればブログの名前を変更することも可能
ブログ名とドメイン名は一致させた方が美しいですが、必ずしも同じにしなければいけないということはありません。
逆にあえてブログタイトルとドメイン名を一致させないようにすれば、どこかのタイミングでブログ名を変えることもできます。
このような形でドメイン名を決めるのもひとつの考え方です。
まとめ:早速ブログの名前を決めてみましょう
ここまで、ブログの名前・タイトルの決め方やネーミングのコツについて詳しく解説してきました。
ブログのネーミングは一度決めたらなかなか変更できない部分なので、「どんなブログ名にすればいいか決まらない!」という悩みを抱えている人も多いと思います。
今回紹介した手順を参考にしていただき、あなたが長年使い続けられるお気に入りのブログ名を決めてみてください。
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