ブログ

読まれるブログ記事の文体とは?読者が読みたくなる文章の書き方を解説

2020年8月3日

読まれるブログ記事の文体とは?読者が読みたくなる文章の書き方を解説

どうも!ライ(@rain0te)です。

先日、以下のようなツイートをしました。

有名ブロガーや売れてる小説家には独自の文体があります。読んだだけで「この人の文章だ」と分かるので読まれる文章になる。独自の文体を作るためには綺麗な文章を書こうとせず、自然体で書くのがおすすめ。型にはまる必要はありません。

今回の記事では、読まれるブログの文体の書き方について解説していきます。

自然と読み進めてしまう文章には独自の文体があることが多いので、あなた独自の文体を作ることができれば固定ファンを獲得しやすくなって読者数も増えることは明白。

  • ブログの口調や文体をどのようにすれば読まれやすいんだろう?
  • 独自の文体を作るための方法って?

このような悩み・疑問を解決します。

 

読まれるブログを書くには文体が重要です

紙に文章を書くイラスト

読まれるブログを書くためには、「文体」が重要です。

文体とは?

作家や作品に固有の表現。

比喩などの特徴や用字・用語の使用頻度など。

文体についてはあまり語られることがありませんが、読まれる文章を書く上では大事な部分なので少し掘り下げていきます。

 

読まれる文章には独自の文体がある

読まれる文章には独自の文体があることが多いです。

その人特有の言い回しであったり、比喩表現があったりすると「もっと読み進めたい!」という中毒性のようなものが出来上がって自然と読み進めてしまうからです。

有名ブロガーの記事やインフルエンサーのツイートなどの中には独自の文体が使われていることが多いですが、文章を読んだだけで「〇〇さんだ」と分かることも多いですよね?

読まれる文章を書くためには独自の文体が大事になってきます。

 

売れている小説家にも独自の文体があります

ベストセラー作家にも独自の文体があることが多いです。

僕は村上春樹の小説が好きなんですが、

  • 「やれやれ」
  • 「そして僕は〇〇した」
  • 「あるいは〇〇かもしれない」

などの独特の表現が登場します。

村上春樹の小説を読んでいると自然と先を読み進めたくなってしまう中毒性のようなものがあるから不思議です。

これはブログに置き換えても同じで、その筆者の文体が好きになると内容よりも文章を読みたいと思ってもらえるようになります。

 

僕が自分の文体を作っていった方法

僕が自分の文体を作っていった方法を紹介します。

個人的には自分の文章にはあまり個性を出さないようにしているんですが、それでも自分の色というのは文章に現れているような気がします。

人の文体を真似して書いてもそれは「誰かの文章のコピー」にしかならないので、自分の文体を作るためにはとにかく文章を書き続けるのが一番です。

僕はブログを5年ほど続けていますが、たくさんの記事を書くうちに自分の「型」のようなものができてきた印象があります。

まずは量をこなすことが大事なので、初心者はまず記事の数を書くことを意識しましょう。

関連記事【初心者向け】ブログの書き方で最低限知っておくべき13のコツ

 

独自の文体で文章を書く際の注意点

紙に文章を書くイラスト
独自の文体で文章を書こうとするときの注意点について解説します。

結論からお伝えすると、

  1. ブログ全体の文体は統一する
  2. 綺麗な文章を書こうとしない
  3. 他人の文体を真似しようとしない
  4. 自分の文体は書きながら身につけていく
  5. SEOライティングについても学ぶ

の3つです。

ここから1つずつ解説していきます。

 

ブログ全体の文体は統一する

文体は1つ1つの記事で統一するようにしましょう。

色々な文体が混在していると、読者が混乱した感じを受けて離脱につながってしまうからです。

僕も基本的には「です・ます調」で記事を書いており、それぞれの記事で統一するようにしています。

読み手が読んでいて混乱しないように注意するのがポイントです。

 

綺麗な文章を書こうとしない

綺麗な文章を書かないことも大事です。

あなたの目的は「自分独自の文章」を書きたいはずなので、日本語のルールに関してはある程度無視してOK。

綺麗な文章を書こうとしすぎると個性のない文章が出来上がってしまうので、ブログ初心者の人は気をつけましょう。

 

他人の文体を真似しようとしない

魅力的な文体を目指そうとして他人の文体を真似するのはNGです。

ライ
僕も以前村上春樹の文体を真似して文章を書こうとしたことがありますが、自由に言葉が出てこないので全然記事が書けなくなってしまいました。

書き手から自然に出てくる言葉が独自の文体を作っていくので、他人の真似ではなく自分の言葉で記事を書くようにしましょう。

 

自分の文体は書きながら身につけていく

独自の文体を身につけるためには、文章を書き続ける必要があります。

「よし、読者に読まれる文体を書くぞ」と意気込んでも、すぐに独自の文体が書けるようになることはないからです。

僕も100記事以上の文章を書く中で徐々に自分の文体(のようなもの)を身につけることができるようになってきました。

初心者がいきなり自分の文体を作ることはかなり難しいので、まずは記事数を増やすことを意識してみましょう。

 

SEOライティングについても学ぶ

読まれる文章を書けるようになることも大事ですが、ブログにアクセスを集めるためにはSEOライティングを学ぶことも必要です。

SEOで上位表示されなければ、検索から人を集めることができないので読者も増えません。

いくら上手な文章を書ける人であっても、SEOの知識がなければアクセスや収益を伸ばすのは難しいです。

検索エンジンからの集客を増やしたいのであれば、SEOライティングの知識を学んでおきましょう。

ブログ初心者が押さえておくべきSEO対策の基本に関しては、ブログ初心者が知っておくべきSEO対策の基本【10のポイント】の記事で詳しく解説しています。

 

まとめ:ブログの文体も意識して文章を書きましょう

今回の記事では、読まれるブログの文体を作る方法について詳しく解説してきました。

有名ブロガーや小説家には独自の文体がある人が多いので、あなたも自分の文体を身につけることができれば読者から読まれるブログを書くことが可能です。

独自の文体を作るためには記事を書き続ける必要があるので、綺麗な文章を書こうとするのではなく自然体で文章を書くようにしてみてください。

あなたがブログで収益化できること祈っています。

人気記事WordPressブログおすすめテーマ7選【SEO対策済み】

人気記事ブログアフィリエイトでおすすめ神ツール10選【稼ぐには必須】

-ブログ

Copyright© ライノート , 2024 All Rights Reserved.