どうも!ライ(@rain0te)です。
今回の記事では、ブログのタグの付け方やSEO効果について初心者向けに詳しく解説していきます。
ブログには「タグ」という機能がありますが、効果的に使用することでサイト内の情報を整理することが可能です。
- ブログタグの付け方のコツを知りたい
- ブログのタグのSEO効果を知りたい
こんな悩み・疑問を解決します。
タップできる目次
ブログのタグとは?
ブログの「タグ」とは、記事に特定のキーワードを付けて仕分けができる付箋のようなものです。
使用しているWordPressテーマにもよりますが、タグを付けると下記の画面のように記事下などに表示されます。
また、サイドバーなどに表示させることも可能です。
「カテゴリー」と「タグ」の違いとは?
「カテゴリー」と「タグ」の違いは、大きな分類で分けるか細かい分類で分けるかの違いです。
基本的にカテゴリーでは関連する記事を大枠でまとめることができますが、タグではカテゴリーで分けきれない細かい分類で仕分けするイメージになります。
上記の図解のように、
- カテゴリーは縦串の大分類
- タグは横串の小分類
と理解すると分かりやすいでしょう。
ブログタグのSEO効果とは?
ただ、記事数が100記事、200記事と多くなってきたときにユーザーが目的の記事にすぐにたどり着けるようにするためにタグを設置するのはおすすめです。
カテゴリーだけだとざっくりとした分類になってしまいますので、適切なタグを付けることでユーザーが目的の記事を探しやすくすることができます。
タグを効果的に活用することでユーザーが使いやすいブログにすることができ、それによってSEO効果が期待できるでしょう。
関連記事【ブログ】SEOに強い記事の書き方8つのコツ【保存版】
タグページはnoindexにする
タグページはnoindex設定にするようにしましょう。
特に記事数が少ない場合はタグページの情報量が少ないので、検索エンジンに登録することでGoogleから低品質コンテンツだと評価される可能性があります。
僕が使っているAFFINGER5の場合は、「SEO設定」という項目でタグページをnoindexにすることが可能です。
無料テーマの場合は「All in one SEO Pack」などのプラグインを使ってnoindex設定ができますので、設定しておくのが良いでしょう。
タグの数を増やしすぎるのはNG
タグは1つの記事にいくつでも付けることができます。
ただ、あまりにもタグの数が多くなりすぎてしまうとユーザーが記事を探しにくくなってしまうので、1つの記事につき2〜3つ程度のタグを付けるのを推奨している人が多いです。
タグの付けすぎには注意するようにしましょう。
タグの付け方を解説【WordPress】
WordPressブログの場合、投稿編集ページの右のサイドメニューに「タグ」という項目があります。
この部分にタグを入力して「追加」をクリックすればタグを付けることが可能です。
すでにカテゴリーで大まかな分類はされているので、タグに関してはより具体的な名前を付けるのが良いでしょう。
例えば、カテゴリーが「ブログ」なのであれば、タグでは
- ブログ記事の書き方
- 無料ブログ
- ブログツール
などを設定するイメージです。
可能であれば狙っているキーワードを入れたりすると、SEO効果アップも期待できますよ。
【結論】ブログのタグは必要なのか?
個人的にはブログのタグは必ずしも必要ではないと思っています。
検索上位に表示されている記事でもタグを設定していないサイトがあるからです。
ただ、ユーザーが記事を探しやすくするという意味では設置しておいて損はありませんので、記事数が増えてきたらタグを付けるようなイメージが良いでしょう。
まとめ:タグでブログの情報を整理しましょう
ここまで、ブログのタグの付け方やSEO効果について解説してきました。
タグは必ずしも付けなければいけないものではありませんが、記事をより細かく分類するためにはおすすめの仕分け方法です。
タグに狙っているキーワードを入れることでSEO効果があるということもありますので、記事数が増えてきたらタグによる分類も行っていきましょう。