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【2022年】Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト10選

2021年9月2日

【2021年】Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト10選

最近では多くのクラウドソーシングサイトがあり、どれを使ったらいいか分からない人も多いのではないでしょうか?

今回はWebライターにおすすめのクラウドソーシングサイトを10個厳選して紹介します。

未経験の初心者でも使いやすいサイトを紹介していますので、これからWebライターの仕事を始めたいと考えている人はぜひ参考にしてください。

ライ
私は普段からライターさんの管理業務も行っているので、クライアント目線でおすすめのクラウドソーシングサイトを紹介します。

 

クラウドソーシングとは?

クラウドソーシングのイメージ画像

クラウドソーシングとは企業や個人が不特定多数の人に業務を発注できる仕組みのことです。

特定の業者に業務を依頼するよりもコストを抑えられるので、最近になって急速に需要が伸びてきている業務形態になります。

クラウドソーシングで受注できる仕事には様々な種類があり、

  • ライティング
  • 翻訳
  • サイト制作
  • アプリ制作
  • Webデザイン
  • プログラミング

などです。

時給ではなく納品する成果物によって報酬が発生する仕事が多いので、時間や場所に縛られずに働くことができます。

 

Webライターがクラウドソーシングサイトを選ぶ3つのポイント

Webライターがクラウドソーシングサイトを選ぶポイントとしては上記3つです。

クラウドソーシングサイトの中には案件数が少なかったり低単価案件が多いところもあるので、どのサイトを選ぶかは非常に重要になります。

ここから1つずつ詳しく解説していきます。

 

ライティング案件が多いサイトを選ぶ

Webライターの仕事を受注したいのであれば、ライティング案件が豊富なクラウドソーシングサイトを選ぶようにしましょう。

クラウドソーシングによって案件の種類に差があるため、ライティング案件に強いサイトを選ぶことで多くの案件の中から仕事を選ぶことができます。

ちなみに2021年8月現在の案件数としては、

  • クラウドワークス:2,186件
  • ランサーズ:2,034件
  • Shinobiライティング:1,344件

となっていました。

少なくとも1,000件はライティング案件があるサイトを選んだほうが仕事を見つけやすくなるでしょう。

 

高単価案件が多いサイトを選ぶ

ランク制度を用意しているサイトを選ぶことで高単価案件を受けやすくなります。

一定の条件を満たすことでランクアップすることができれば、高単価案件を受けやすくなって稼ぎやすくなりますので。

一例としては、

  • クラウドワークス:一定の基準を満たすことで「プロクラウドワーカー」に昇格
  • ランサーズ:一定の基準を満たすことで「認定ランサー」に昇格
  • サグーワークス:一定の基準を満たすことで「レギュラー〜プラチナ」に昇格
  • ココナラ:一定の基準を満たすことで「レギュラー〜プラチナ」に昇格

ランクアップしているライターさんだと信頼性が高くなるので、高単価案件でも受注しやすくなります。

これからWebライターで大きく稼いでいきたいと考えているのであれば、ランクアップ制度のあるサイトを選ぶようにしましょう。

 

実績のあるサイトを選ぶ

クラウドソーシングサイトの業界で実績のあるサイトを選ぶことも重要です。

長い間運営されているサイトは案件数も多いですし、システムも使いやすく整っていることが多くなっています。

クラウドソーシングサイトの中だと、

  1. クラウドワークス
  2. ランサーズ

の2つが業界最大手なので、まずは上記2つを選んでおけば失敗することはないでしょう。

ただ、特定のクラウドソーシングサイトにしかない案件も存在するので、複数のサイトに登録しておいて案件を探しやすくしておくのは重要です。

 

Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイト10選

Webライターにおすすめのクラウドソーシングサイトを10個厳選してご紹介します。

どれも信頼と実績のあるクラウドソーシングサイトになるので、この中から選べば失敗することはないでしょう。

ここから1つずつ詳しく解説していきます。

 

クラウドワークス:業界最大手のクラウドソーシング

クラウドワークスのファーストビュー

会員数 443万人〜
案件数
ランク制度
サポート

クラウドワークスは業界最大手のクラウドソーシングサイトです。

クラウドワークスではライティング案が2,186件(2021年9月現在)も掲載されており、様々な案件の中から仕事を選ぶことができます。

また、一定の条件を満たすとランクアップ制度によって「プロクラウドワーカー」に昇格することができるので、高単価案件を受注しやすくなるというメリットもあります。

初心者向けの案件から高単価案件まで数多く出ているので、どれを選んだらいいか迷ってしまう人はクラウドワークスに登録しておくのがおすすめです。

クラウドワークスの公式サイトはこちら

 

ランサーズ:多くのジャンルから案件を選びたい人におすすめ

ランサーズのファーストビュー

会員数 110万人〜
案件数
ランク制度
サポート

ランサーズはクラウドワークスに次いで大きいクラウドソーシングサイトです。

Webライティング案件も2,034件(2021年9月現在)登録されており、あなたにマッチした案件を見つけやすいでしょう。

ランサーズにしかない案件もあるため、クラウドワークスと合わせて登録しておくことをおすすめします。

一定の条件を満たすと「認定ランサー」に昇格できるため、高単価案件を受注したい人は認定ランサーを目指して仕事をこなしていくのがおすすめです。

ランサーズの公式サイトはこちら

 

複業クラウド:実務経験者におすすめ

複業クラウドのファーストビュー

会員数 8,500人
案件数
ランク制度 ×
サポート

複業クラウド(旧称:Another works)は継続案件を取りやすいクラウドソーシングサイトです。

複業クラウドは企業とのマッチングを得意としており、どちらかというと実務経験者向けのクラウドソーシングとなっています。

複業クラウドで案件がある職種

  • 営業
  • マーケター
  • エンジニア
  • デザイナー
  • 人事
  • 広報
  • ライター
  • コンサル
  • サポート

他のクラウドソーシングにはないような大型案件も掲載されているので、契約することができれば大きな収入を得ることが可能です。

ライティングの実務経験がある方はぜひ利用してみてください。

複業クラウドの公式サイトはこちら

 

Work Any:ASP最大手企業が開始した新進気鋭サイト

Work Anyのロゴ画像

会員数 不明
案件数
ランク制度 ×
サポート

Work AnyはASP最大手のA8.netを運営するファンコミュニケーションズのクラウドソーシングです。

2021年から始まった新しいクラウドソーシングなので案件数は少ないですが、時給2,500〜7,000円など報酬が高い案件が多くなっています。

実務経験があってクライアントと直契約をしたいという人にはおすすめのクラウドソーシングです。

ASP最大手のファンコミュニケーションズが運営しているということもあり、今後さらなる成長が期待できるサービスになります。

Work Anyの公式サイトはこちら

 

ココナラ:クライアントからの依頼を受けたい人におすすめ

ココナラのファーストビュー

会員数 227万人〜
案件数 -
ランク制度
サポート

ココナラココナラは他サービスと違い、ライター側から仕事を投稿する形式になっています。

一度出品しておけばクライアントがあなたの投稿内容を見て依頼をしてくれるような流れになります。

例えば、

「Webライティングの仕事可能です!1記事3,000円〜まずはお気軽にご相談ください!」

みたいな感じです。

実績を増やしていくとゴールドやプラチナなどランクアップしていくことができるので、依頼が入りやすくなります。

積極的にランクアップをしたいのであれば、早めに登録して出品しておくのがおすすめです。

ココナラの公式サイトはこちら

 

Bizseek(ビスシーク):手数料の安さが魅力

Bizseekのファーストビュー

会員数 1,000人〜
案件数
ランク制度 ×
サポート

Bizseek(ビスシーク)は手数料の安さが魅力のクラウドソーシングです。

一般的には5〜20%の利用手数料がかかるのに対し、Bizseekは5〜10%の手数料となっています。

ただ、全体的な案件数は少ないためBizseekだけで大きな収入を得ることは難しいです。

クラウドワークスやランサーズで案件を探しつつ、サブとして活用するのが良いでしょう。

Bizseekの公式サイトはこちら

 

サグーワークス:初心者でも案件を獲得しやすい

サグーワークスのファーストビュー

会員数 28万人〜
案件数
ランク制度
サポート

サグーワークスは初心者でもライティング案件を獲得しやすいクラウドソーシングです。

専門的な知識がなくても仕事を受注することができるので、まずはライティングの仕事を試してみたいという人に向いているでしょう。

また、クライアントとの交渉をサグーワークス側が代行してくれるため、クライアントとの交渉が苦手な人でも安心です。

これからWebライティングを始めてみたいという人はぜひサグーワークスを利用してみてください。

サグーワークスの公式サイトはこちら

 

ライターステーション:未経験者向けのサポートが充実

ライターステーションのファーストビュー

会員数 不明
案件数
ランク制度
サポート

ライターステーションはWebライティングに特化したクラウドソーシングサイトです。

未経験でも仕事を受注することができるため、これからライティングの仕事を始めたい人におすすめのサービスになります。

ライターステーションは編集部からのサポートが手厚いのもポイントで、ライティングスキルがない初心者でもレベルアップしやすい環境が整っています。

他のクラウドソーシングにありがちな利用手数料もかからないため、効率よく稼ぎたい人にもおすすめです。

ライターステーションの公式サイトはこちら

 

Shinobiライティング:スキマ時間にできる案件が豊富

shinobiライティングのファーストビュー

会員数 50万人〜
案件数
ランク制度
サポート

Shinobiライティングは短期間で作業が完了する「タスク案件」のみを取り扱っているのが特徴のクラウドソーシングです。

ちょっとしたスキマ時間などに仕事をすることができるので、案件が途切れたときのサブとして活用するのが良いでしょう。

また、一定の実績を積むと「アドバンスライター」「シニアライター」などランクアップ制度があり、より高単価な案件を受注できるようになります。

ただ1件あたりの単価は低めなので、空いた時間に案件をこなしていくのがよいでしょう。

Shinobiライティングの公式サイトはこちら

 

シュフティ:主婦向けに作られたクラウドソーシング

シュフティのファーストビュー

会員数 42万人〜
案件数
ランク制度
サポート

シュフティは名前の通り主婦向けに作られたクラウドソーシングサイトです。

家事や育児のスキマ時間に取り組めるような案件が多いので、月に数万円のお小遣いを稼ぎたい人にはおすすめのクラウドソーシングになります。

クラウドワークスやランサーズに比べて利用者が多くないので、穴場案件があったときに契約しやすいのもポイントです。

短時間でこなせる案件を探している人はぜひシュフティを利用してみてください。

シュフティの公式サイトはこちら

 

初心者Webライター向けQ&A

初心者Webライター向けのQ&Aは上記の通りです。

これからWebライターの仕事を始めたい人によくある疑問をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

 

未経験の初心者でもWebライターの仕事はできるの?
Webライターの仕事は未経験の初心者でもできます。

Webライターは特別な資格が必須ではなく、最低限のPCスキルさえあれば仕事ができるからです。

ただ、高単価案件を受注するためにはSEOやWordPressなどのスキルも必要になってくるので、仕事を受注しながら徐々にスキルを高めていくのが良いでしょう。

Webライティングのスキルが上がっていけば、稼げる金額も増えていきますよ。

 

Webライターでどれくらいの収入を稼げるの?
Webライターが稼げる収入の目安は月収5〜10万円です。

例えば月に20日働いたとして、

  • 文字単価1円
  • 1記事3,000文字
  • 月20記事納品

だと月6万円を稼げる計算になります。

文字単価が上がったり執筆スピードが上がればさらに多くの収入を目指すことも可能です。

 

クラウドワークスが「やばい」と言われる理由は?
クラウドワークスには「やばい」という口コミ・評判がいくつかありました。

詳しく調べてみると、

  • 文字単価0.5円以下の案件が多い
  • 仕事をしたのに報酬が支払われない
  • マルチ商法の勧誘をされることがある

などがやばいと言われる理由のようです。

  • なるべく早めに単価交渉する
  • 先に仮払いを行ってもらう
  • 信頼できるクライアントかを事前に調べる

などの対策を行うことでトラブルを防げるので、ぜひ実践してみてください。

 

Webライティング初心者におすすめの書き方は?
Webライティング初心者におすすめなのは、

  1. タイトルを決める
  2. 見出し構成を決める
  3. 前置きを書く
  4. 本文を書く

という順番で記事を書く方法です。

案件によってはタイトルと見出し構成をクライアント側が決めてくれる場合もあります。

まだ初心者の場合は前置きと本文のみを作成する案件に応募するようにしましょう。

Webライティングのコツに関してはブログライティングのコツとは?読まれる記事の型も解説しますの記事で詳しく解説しています。

 

Webライティングの副業は難しい?
Webライティングの副業はお小遣い稼ぎ感覚で行うとまとまったお金を稼ぐのは難しいです。

Webライティングの仕事で大きく稼ぐためには、

  • 実績があること
  • SEOについての理解があること

が重要になります。

逆に実績とSEOの知識があれば文字単価2円以上の案件でも受注できるようになるので、効率よく稼ぐことができるようになるでしょう。

関連記事ブログ初心者が知っておくべきSEO対策の基本【10のポイント】

 

副業禁止の会社でもWebライターの仕事をして大丈夫?

副業・兼業に関する裁判例では、労働者が労働時間以外の時間をどのように
利用するかは、基本的には労働者の自由であり、各企業においてそれを制限する
ことが許されるのは、例えば、
① 労務提供上の支障がある場合
② 業務上の秘密が漏洩する場合
③ 競業により自社の利益が害される場合
④ 自社の名誉や信用を損なう行為や信頼関係を破壊する行為がある場合
に該当する場合と解されている。

副業・兼業の促進に関するガイドライン:厚生労働省

厚生労働省の資料にもあるように、法律的には労働者が労働時間以外の時間をどのように利用するかは労働者の自由となっています。

そのため、副業禁止というのはあくまで会社の就業規則で定められているものであるということです。

ただ、ペンネームを使ってプライベートの時間にWebライターの仕事を行う場合、会社の人にバレることはほとんどありません。

不用意に会社の人にWebライターの話をしないように注意するようにしましょう。

 

Webライターの始め方は?

Webライターの始め方

  1. Webライティングの基礎知識を身に付ける
  2. クラウドソーシングサイトに登録する
  3. 初心者OKの仕事に応募する
  4. 仕事を受けつつ、スキルを高める

未経験からWebライターを始める方法としては上記の流れがおすすめです。

Webライターの仕事を始めるのに特別な資格は必要ないのですが、最初に最低限の知識を身に付けておくことでスムーズに仕事を進めることができるでしょう。

Webライターの始め方について詳しく知りたい人は、初心者Webライターが未経験から収入を得る始め方を5ステップで解説の記事もぜひ参考にしてください。

 

まとめ:まずはクラウドソーシングに登録しよう

ここまでWebライターにおすすめのクラウドソーシングサイトについて詳しく解説してきました。

クラウドソーシングサイトには様々な種類がありますが、業界最大手である

の2つに登録しておけばまず間違いないでしょう。

メインで上記2つのサイトを利用しつつ、

などのサイトをサブ的に活用していくのがおすすめです。

Webライターの仕事で月3〜5万円であれば未経験の初心者からでも稼ぐことができるので、本記事を参考にWebライターとしての第一歩を踏み出しましょう。

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